ミネラルウォーター大全　詳細版

イラストレーターの珈琲貴族さんが生み出したキャラクター、白峰莉花さんがラベルに描かれたミネラルウォーター。採水地は熊本県上益城郡御船町。周辺は豊かな自然が残る長閑で良い場所だった。ラベルには事細かに白峰莉花さんの情報が書かれていて、ファンにはたまらない仕様になっている。硬度は書かれていないが計算すると88.87。飲み易く日常使いにおすすめできる。

お菓子の小売業　おかしのまちおかオリジナルミネラルウォーター。ペットボトル形状を見ると直ぐに気づくが、製造者はブルボンの子会社北日本羽黒食品である。キャップの上にカバーがついている。注ぎ口の直径は少し広く、グラスに注ぐ際はねづらいのが嬉しい。サッパリしていてとても飲み易く、日常使いにおすすめできる。

お酒を中心に店舗展開しているカクヤスのオリジナルミネラルウォーター。カクヤスは気軽に配達を頼めるため助かっている。サッパリとした味で飲み易く安価な為おすすめできる。日常生活の中で使うには最適な水の一つだろう。採水地の岐阜県海津市南濃町は豊かな自然が残る地域で、工場周辺も長閑で良い所だった。

山崎製パンが運営するコンビニエンスストア、デイリーヤマザキのオリジナルミネラルウォーター。採水地は富士山の存在が直ぐ近くに感じられる、ミネラルウォーターの聖地とも言える山梨県富士吉田市。高血圧や糖尿病に良いとされる成分バナジウムが含まれているが、その効能を過信しない方がいいと思う。サッパリしていて飲み易く日常使いにおすすめできる。600mlの大容量ボトルを採用している。

日本三名山の一つである白山に降り積もった雪がとけ、大地にしみ込んで行く内に成分を溶かし込みながら磨かれ、清らかな水として生まれ変わった原水を、1本1本丁寧にボトリングしたのがこの製品。350mlボトルは持ち易い。サッパリしていてグイグイ飲む事が出来る味。日常使いにおすすめできる。

東京都杉並区大宮にある大宮八幡宮のオリジナルミネラルウォーター。なぜなのかわからないが採水地は鹿児島県垂水市のものを採用している。価格は500円と一瞬高く感じるが、祈祷していただけていると考えれば頷ける。垂水市は桜島がすぐそこと言う場所で、何度も訪れた事があるがミネラルウォーターの聖地の一つである。硬度が低くサラリと飲み易く、日常使いにおすすめできる。

醸造の町として知られる和歌山県有田郡湯浅町が採水地。醸造関連製品の製造には良い水が欠かせない。古くから良い水と共に暮らしがあった地域である。製造工場の周辺は山の中と言う立地で、この辺りなら良い水が採れるだろうと言う雰囲気。非加熱にこだわってボトリングされている。とても飲み易く日常使いにおすすめできる。

随分長い間キリンが輸入者として扱ってきた、フランス産ミネラルウォーターVolvic ボルヴィックは、2020年12月をもってキリンが販売する事を終了させた。ボルヴィック自体がなくなるという意味ではない。日本人にも飲み易い味で愛され続けただけに残念だ。硬度は60。今後は並行輸入品を手に入れるしかない。水源地が枯渇するのでは？等ニュースもあって心配だ。

昭和4年　1929年創業　日本におけるミネラルウォーターの先駆者と言える、富士ミネラルウォーター　きかんしゃトーマスバージョン。採水地の富士吉田市はミネラルウォーターの聖地のような場所で、周辺には水スポットが沢山ある。富士山が直ぐそこにあるような立地で豊かな自然が残る。バナジウムは高血圧や糖尿に良いとされるが、薬ではないから効能に過度な期待を持たない方がいい。飲みやすく、日常使いにおすすめできる。

Family Mart Collectionは、コンビニエンスストア　ファミリーマートのプライベートブランド。店に行きさえすれば誰でも購入できるのが嬉しい。採水地は宮崎県小林市で、環境省が選定する名水百選の井出の山湧水もある、古くから良い水と共に暮らせいてきた地域。日本のミネラルウォーターとしては硬度が少し高めだが、飲み易く日常使いにおすすめできる。

北海道から九州まで店舗展開をしている、スーパーマーケット西友のオリジナルミネラルウォーター。みなさまのお墨付きと言うプライベートブランドで売られている。採水地は日本有数の多雨地帯である三重県尾鷲市。大地が育んだ恵みを衛生管理の厳しい工場でボトリングしている。安価で売られている為、思い切って使えるのが嬉しい。クセが無く飲みやすい為、日常使いにおすすめできる。

採水地の山梨県笛吹市はとても長閑な雰囲気が残る、豊かな自然が残る地域で、周辺に良い水が出る場所が多い。製造者は元々ワインの製造をしている会社。販売者はいちやまマートと言う山梨県内で展開しているスーパーマーケットで、ビミ・ドゥーエはプライベートブランド。サラサラ感があって飲みやすく、日常使いにおすすめできる。