名称：養命水 からだにやさしい水 養命酒製造
採水国：日本
採水地：長野県駒ヶ根市（駒ヶ根高原）
硬度・ＰＨ：約18・約7
炭酸の有無：炭酸無し
成分（/1000ｍＬ）
ナトリウム：5.4mg（食塩相当量0.01g）
カリウム：0.6mg
カルシウム：5.5mg
マグネシウム：1mg
その他特筆すべき成分：特に無し
賞味期限：2022年10月15日
品名：ナチュラルミネラルウォーター
原材料名：水（鉱水）
内容量：500ml
保存方法：高温 直射日光を避けて保存してください
販売者：記述無し
製造者：養命酒製造株式会社
2025年6月10日 情報更新 画像追加
賞味期限：2027年5月19日
ラベルデザイン・成分ともに変化無し
ミネラルウォーター大全 伊藤善久 一言メモ
養命水の原水は養命酒の仕込み水にも使われている。
中央アルプス空木岳山麓の地下150mから汲み上げ、
衛生管理の厳しい工場にてボトリングしている。
かなり前になってしまったが、
養命酒の工場を実際に訪れ見学した経験があり、
周辺地域も含め良い環境で製造されている事を確認した。
養命酒の歴史は非常に古い。
慶長年間（1596年～1615年）に庄屋の塩沢宗閑翁が
助けた人から製法を教わった事を起源としている。
養命水（仕込水）も古くから存在したと言う事。
飲んだ人の記録の中には歴史上の人物が多く含まれる。
（徳川家康 赤穂浪士 山本五十六等々）
このような歴史ある製品の会社は、
創業一族が代々TOPを務めるのかと思ったら、
現社長は塩沢性でもなく、
外部から来た人だった事が意外だった。
（先代は塩沢一族であったが）
新しい風を入れないと淘汰されてしまうと言う危機感からか。
養命水の製造者である養命酒製造株式会社は上場しており、
30万円前後で100株購入する事ができる。
配当も出るし、自社製品詰め合わせの優待もある。
ミネラルウォーターを飲み、
美味しかったで終わらせるのは勿体ない。
お気に入りの製品を製造する企業を
投資と言う形で応援するのも有りだろう。
